「物々交換」という田舎の経済

 

 

今日は三箇小学校の前の畑の草取りをしていたら、

となりの畑で栗を拾っていたおばあちゃんが

 

 

「一生懸命だねぇ、栗持っていきな〜」と

栗を分けてくれました。

 

 

栗をもらったついでに

一緒に栗の木の木陰で一休みしながらおしゃべり。

 

 

おばあちゃんー「ナスがよく育ってるね〜。今年はどこもナスのあんばいがよくなかったから、

それだけできたら関心だよ〜。」

 

 

わたしー「へぇ、そうだったんですね!(ほったらかしだったけど!)」

 

 

わたしー「そしたら、ナス持っていきますか?」

おばあちゃんー「そうしようかな」

 

 

そして栗とナスの物々交換が成立!

 

 

 

こういうことが津南では(田舎では)よくあります。

たくさんあって食べきれないものを

お互いに分け合うのです。

いまで言うと「シェア」ですね。

 

 

都市的生活をしていると、

身の回りのものはほとんどお金で買わなければいけませんが、

田舎暮らしでは、

ほとんどお金を使わなくても

ある程度生きていけます。

 

 

ただ、それはなんでもタダで手に入る

ということではありません。

 

 

もらった分だけ、今度は自分がお返ししたり、

また誰かにおすそ分けをしたり、

そういう気持ちとモノの循環があります。

 

 

暮らしの循環の中に自分も身を置くこと、

それが田舎ならではの経済の中で

心地よく生きていくヒントなのかもしれませんね。