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2月8日に台湾の高雄の方が、三箇小学校に遊びにきました!
運動場ではそり、雪だるま作り、人間ボーリングなどの雪遊びをしました。
皆さんテンション上がり過ぎておかしくなっていました。
また、夜にキャンドルでライトアップする為の台座なども台湾の皆さんが
素晴らしいチームワークで作ってくれました。
さらに、2月8日は日本で言う小正月にあたる日だったので、
小豆粥のような感覚で団子の入ったぜんざいを作ってくださいました。
台湾スイーツにはまっている私にはとても贅沢なデザートでした!
2月9日は津南滞在の最終日だったので苗場酒造さんや好月さんに寄り、最後の雪遊びを三箇にある信濃川発電所でしました。
皆さんが、ぼそっと”今日で雪と遊ぶにも最後だね”と言っているのが聞こえて、
名残惜しい感じをみていて思わず、切なくなくなりましたが、
雪に顔や体をうずめたり、食べたりしていて思い思いの雪国遊びを楽しんでいる様子で安心しました^^
海外の方と接していると、私にはない発想の遊びをされていて見てるだけで本当に楽しかったです。
津南、楽しいこといっぱいありますよ^^////~~
2月22日、23日新潟県除雪ボランティア「スコップ」IN津南町三箇地区の開催は小雪の為、中止となりました。
最終15名の方から参加申し込みを頂き、
ギリギリまで判断を延ばして来ましたが、
昨晩、県の担当と協議しこのような結果となりました。
ご応募いただいた方には大変恐縮ですが
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします!!
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2月15日に三箇地区の辰ノ口集落で毎年行われる
「だんごまき」という行事の為、前日のだんご作りから参加してきました。
「だんごまき」って何?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、平たく言いますと、お釈迦さまの命日の供養をする日です。
また、なぜ「だんご」をまくかというと、
「だんご」は「舎利」、お釈迦さまの骨とされており、
念仏を上げた「だんご」をいただくことで、ご利益があるそうです。
昔は、おさがりで頂いただんごを護身用にぶらさげていたのだとか。
さらに、この「だんご」は前日に、その年の役員とその親類が集まって作ります。
こねて、ふかして、並べて、乾かして・・・
を何度も繰り返し、約2000のだんごを作りました。
そもそもこの「だんごまき」は女性の為だけの行事ですので
当日は辰ノ口の母ちゃんズが集まり、普段できない話など伺いながら、楽しい時間を過ごすことができました!
区長さんにお祓いをしてもらったので、私の今年は良き年になる思います。
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2月14日〜17日まで神奈川の高校生が三泊四日の雪体験の為、旧三箇小学校に滞在していました。
グリンピアでスキーや、三箇でスノーシューとソリ遊びしたり、雪は少なくて期待はずれだったようですが、
楽しそうに遊んでいました。
学校では、自分達でカレーや焼きそばを作ったり、洗濯物も自分達でしたりと、
立派に家事ができる姿をみて、関心しました!
なかでも体育館を独占して遊べるのが楽しいみたいで、ホッケーをして汗だくになっている姿が印象的でした。
寝る時間になってもUNOをして絶叫したり、歌を歌ったり、
高校生の時からこんな遊べる場所を見つけて、学生時代を謳歌している彼らが羨ましくなりました。
また、今夏に遊びにきてくれるそうなので、
その時までには校庭の畑で野菜を用意していたいとおもいました^^
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雪が降らない・・・
でも雪を見に来るお客様がいる・・・
どうしよう・・・
あるのは餅。学校。人。
!!!!!!
『じゃあ、みんなで!』
ご参加お待ちしております!
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久々の更新になりますが、皆さまお元気でしょうか?
旧三箇小学校では昨年より「泊まれる学校」にする為の工事を行っておりましたが
2020年1月23日に最後の検査が行われました。
南魚沼地域振興局、十日町消防署、そして今日十日町保健所全てクリアできました。
あとは許可証が届くのを待つだけです。
今日この日を迎えたころ、多くの方にご尽力頂きましたこと心から感謝申し上げます。
また、1月末の台湾からのツアーのお客様を皮切りに
2月は交流ラッシュとなりますので、写真など後日upいたします。
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こちらのツアーは、満員となりましたので、募集を終了いたしました。
第1回(晩秋)、第2回(冬)に引き続き、移住体験ツアー第3回を開催します!
実は今までの2回のツアーは、実はこの第3回のためにあったようなもの。
というのも、そもそも移住体験ツアーを開催するにあたって、「いつの季節に開催するのがいいのか」という話し合いをしました。
その中で、津南に住む私たちがいちばん好きな季節が「春」だったのです。
それは、長い、厳しい豪雪の冬が終わり、真っ白だった山々が日に日に色づいていく。
その新緑の里山の風景が、私たちにエネルギッシュで可能性に満ち溢れる、そんな気持ちをもたらしてくれるからなのかもしれません。
そしてそれは、雪の降らない地域から来た人には、なかなか伝わりづらい感覚……。
でも、雪がたくさん降り、四季の変化が大きいからこそ
冬を越えるための保存食の知恵
豪雪の中での暮らしやあそび
そして迎える春……
晩秋、豪雪の冬、そして新緑の春、
この移住体験ツアーも私たちの暮らしそのもののように、季節とともに津南を感じてもらいたい。
そんな思いから3回連続での開催を行なってきました。
うれしいことに、過去2回とも参加してくださっている方もいます。
また前回参加してくださった方からも、ぜひ春も行きたい!との連絡も。
今回、春のツアーは「山菜をたのしみ尽くす!」プログラム。
雪解けにより、どんな山菜が出ているかはおたのしみ^^
1日目には自分たちで採ってきた山菜で、地元のお母さんたちに山菜料理を教えてもらい、夕食で味わいます。
山菜は興味がありつつも、下処理や料理の仕方がわからなくて手をつけられなかった……という方も多いのではないでしょうか。
ぜひこの機会にお母さんたちから、色々コツを聞いちゃいましょう!
今回のツアーは、少人数で、じっくり、いつもの暮らしを体験してもらいたいので、参加人数には限りがあります。
気になっている方はぜひ、お早めのご予約をお勧めいたします!
皆様と新緑の津南でお会いできることを、楽しみにしています^^
【移住体験ツアー詳細】
日程 :2019年4月27日(土)14:30〜28日(日)12:00頃
参加費 :6,000円(宿泊費、体験料、食費、保険代込み)
定員 :7名
参加対象:津南町に興味のある方、移住や田舎暮らしに興味のある方
集合場所:Classic Lab柳の家(津南町大字三箇甲967)
【スケジュール】
1日目(4/27sat)
14:30 集合
オリエンテーション
15:00 山菜採り(集落のまわり)
17:00 温泉入浴
19:00 地元の方や移住者と交流会(山菜料理)
21:00 フリータイム・随時就寝
2日目(4/28sun)
8:00 朝食
昼食のおにぎり作り
9:00 山菜採り(山の中へ)
11:00 山の上でおにぎりランチ
12:00 下山、解散
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東京から新幹線と電車を乗り継いで3時間。新潟県の最南端にあって、毎年冬になると2〜3メートルの雪の壁ができる豪雪地・新潟県津南町。千曲川が信濃川と名を変える長野県境にあります。信濃川沿いには縄文時代の遺跡が多数あり、8,000年以上も前からこの豪雪地には人が住み続けてきた歴史があります。
なぜこんな豪雪地に人が住み続けているのか。雪は大変な反面、たくさんの恵みや楽しみも与えてくれます。今回はそんな津南町の最も雪が多いこの時期を、思いっきり楽しんでもらいたいと移住体験ツアーを開催します。一番雪の多い時期だからこそ、雪国の人のリアルなお話を聞ける貴重な機会です。津南の暮らし、雪国の暮らし、田舎暮らしに興味のあるかた、ぜひ一度豪雪地を体験しにきてください。お待ちしています!
【プログラム例】
・雪あそび
・かまくら体験(餅、郷土料理)
・雪かき
・地元住民との交流
・秋の移住体験ツアーで漬けた野沢菜漬けの実食
【宿泊場所】
Classic Lab 柳の家 (元地域おこし協力隊が運営している民泊できる古民家)
※今回参加しやすいよう1泊2日のツアーですが、もっとゆっくり過ごしたい方は前泊後泊もできますので、その際はお申し込み時にお伝えいただくか、Classic Labに直接ご連絡ください。
「移住して4年目を迎えました。季節の変化を感じながら、あるものを生かす雪国津南の暮らしが好きです。リアルな津南町での暮らし、楽しいことも大変なこともなんでもお話します。お会いできることを楽しみにしています」
日程:2月9日(土)〜10日(日)
対象:津南町の暮らし、移住、Uターンなどに興味のある方
田舎暮らしに興味のある方
代金:5,000円(宿泊費、食費、体験料、保険料込み)
集合場所:旧三箇小学校(津南町三箇甲2215-4、JR飯山線 越後鹿渡駅より徒歩5分)
集合時間:14:30
人数:5名
【前回参加者の声】
・地元の方とのおしゃべり… 旅行などでの観光とは違い、地元の方とお会いしたり、一緒にお食事させていただける機会は貴重でした。みなさんにとてもよくして頂いて、3日間毎日すごく楽しく過ごせました。またお会いしたいと思える方に出会えたことはその土地をまた訪れたいと思える一番の理由になります。(東京都、30代女性)
・地元のお父さんたちとの懇親会が楽しかったです。地元のかたが親切だったのと、遠くに見える山の景色が美しくて印象に残っています。もっとゆっくり過ごしたかったです。充実して時間が早かったのかもです。(大阪府、30代女性)
申込先 申し込みフォームよりお願いいたします。
https://form.os7.biz/f/e9364928/
問い合わせ 三箇地区都会との交流を進める会 090-4915-2979(恩田)
主催 三箇地区都会との交流を進める会 (http://sanga-tsunan.com)
旅行企画 株式会社HOME away HOME Niigata
後援 新潟県十日町地域振興局、津南町
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今年は、3月に天候が良い日が長く続いたことにより
例年より雪解けが進み、桜も予定より10日も早く咲いたみたいです。
今年は見事に綺麗に咲きました。
あれよあれよとして間に、会長宅のしだれさくらも満開となり、
三箇の春はどんどん進んでいきます。
そうして、春の恵みのゼンマイ取りが時期を向かえています。
新緑の三箇はとても気持ちが良いです。
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初めまして!
このブログを今年度から担当する恩田です。
今までは地域おこし協力隊の諸岡さんが四季折々の出来事を発信していましたが、
3月31日で任期が終了したため、私が担当することになりました。
以前のようなほのぼのした文書、読みやすい文書、楽しい文書などは、私に発信できるかは
わかりませんが、日々三箇で行っている行事や出来事を私なりの視点で発信しようと
思っていますので、私のブログにもお付き合いください。
この校長室に来ると、優しく迎えてくれた人がいたのですが
少し寂しさがあります。
今年は「大地の芸術祭」があります、この三箇地区にも前回の作品と
今回も同じ作家さんのモニュメントができます。
またたくさんの人達が来てくれるのを楽しみにしています。
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三箇が交流を始めたころからお付き合いしている、横浜国立大学附属鎌倉小学校。
昨年も春休みを利用して、有志で雪体験に来てくれましたが、今年もまたやってきてくれました!
4,5,6年生合わせて、計41名と先生5名。
昨年も来たリピーターと、リピーターに誘われてやってきたお友達がたくさん来てくれました。
2泊3日の行程では、
そり滑り
肥料袋すべり
ペンギン滑り(子どもが命名。鎌小で流行っている?滑り方)
なんだかよくわからないけど滑っている(笑)
ジャンプ台を作ったり。(ほんとに飛んでましたよ〜〜)
雪合戦では、陣地作りがたのしいようで、
かた〜い雪をよくもまぁこれだけ掘ったな!と感心してしまうほどでした。
雪だるま
スノーシューでお散歩
地域の方に雪のことについて教えてもらいます。
雪下にんじんも掘りましたよ。
「柿みたいで甘くておいしい!」と大好評でした!
3日間、ウェアも手袋も長靴も、ぜーんぶびちょびちょになるくらい遊び倒しました^^
地元の人にとっては、煩わしい雪ですが、雪を知らない子どもたちにとっては、夢の体験です。
「もっと遊びたい〜」と名残惜しそうに帰っていきました。
「雪しかない」ですが、その「雪」は子どもたちにとって、自分たちでいくらでも遊びに変えられる、変化に富んだ格好の遊び道具なのです。
そんな「雪」の可能性について、子どもたちに教えてもらった3日間でした。
鎌倉小のみなさん、またいつでも遊びに来てくださいね^^
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こんにちは。
津南町では冬の一大イベント「津南雪まつり」がこの週末に終わり、ひと段落。
いまではすっかり「スカイランタン」で有名になった「津南雪まつり」
町をあげて、全国からお客様を迎え入れています。
昨年は1万人の来場があったとか。今年はどっけだったのでしょうね。(どうだったのでしょうね)
そんな大きなイベントの裏側で……
三箇地区内の辰ノ口集落では、有志主催の「辰ノ口雪まつり」が開催されました。
辰ノ口では昔から集落で集まっての雪まつりを続けているのです。
昔は津南町全体で「雪像コンテスト」が行われていたそうで、そのころはどの集落でも雪像を作り雪まつりを楽しんでいたようですが、「雪像コンテスト」がなくなってからは雪まつりをする集落もポツポツと減っていったそうです。
そしていまは、「津南雪まつり」として、町外のお客さまを迎え入れる現在の雪まつりへ移行したようです。
そんななかでも、辰ノ口は離れたスキー場で行われる「津南雪まつり」に行けないお年寄りや集落の人たちのために、「辰ノ口雪まつり」を続けているのだそうです。
そんな「辰ノ口雪まつり」は完全なる有志の集まり。
資金や材料も持ち寄って、みんなで楽しみます。
参加費は無料で、食べ放題飲み放題?!
そんな辰ノ口んしょ(辰ノ口の人たち)の心意気がすごいですね。
準備も夜な夜な行われていました。
当日は餅つき、豚の丸焼き、焼き鳥、イワナと鮎の塩焼き、鴨汁、シカ汁、猪汁など、盛りだくさん!
老若男女が集まって、夜中まで楽しみました!
またこの日に都会から帰ってきた若者たちも久しぶりに集まり、
なつかしい話に花が咲いていました。
こうして町外に出た子たちも帰ってきてくれる場所、
帰りたいと思える場所だということは、
それだけでいい地域なんだな〜と改めて感じます。
10代の子たちが地元のおじさんたちと酒を酌み交わして笑っている。
これだけで、都会ではなかなか見られない風景なんじゃないかな〜と思います。
いつまでもそんな地域であってほしいです。
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2月15日は、恒例の「だんごまき」が辰ノ口集落で行われました。
「だんごまき」というのは、お寺さんの行事で、「涅槃会」とも言われています。
お釈迦さまの命日の供養をする日です。
辰ノ口集落の公民館には、昔からお堂(?)があり、その昔はここでお葬式なども行われていたとか。
集落でこうしてお寺さんのものを守っているところは珍しいですよね。
なぜ「だんご」をまくかというと、
「だんご」は「舎利」、お釈迦さまの骨とされていて
念仏を上げた「だんご」をいただくことで、ご利益があるとされています。
津南町でも、栄村に近い集落では「みみだんご」という耳のかたちをしただんごを作ったり、
着色してカラフルなだんごを作るところもあるそうです。
この「だんご」は前日に、その年の役員とその親類が集まって2000個以上も作ります。
こねて、ふかして、並べて、乾かして・・・とかなり気が遠くなる作業でもあります。
(作っている過程を写真に撮ってもらったのですが、データがなくなってしまい写真なし…すみません!)
それでも、この「だんごまき」の日は、集落のあちらこちらから
おんなしょたち(*1)が集まり、
一同に会するにぎやかな日でもあります。
実はここにきて、いろんな人に会いおしゃべりすることが、
なによりも楽しみなのかもしれませんね。
わたしもみなさんといろいろなお話が出来て、たのしかったです!
(*1)女の人たち
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