2020.02.18 Tuesday
2018.02.21 Wednesday
「豪雪地・津南の日常と人々の暮らしに触れる旅」開催しました。(2日目)
ツアー2日目は、スノーシューを履いて集落の裏山を歩きました。
動物の足跡やフン、
雪国の家の造りなどについて
地元ガイドさんに聞きながらの
たのしい時間です。
歩き始めたころは雨が降っていたのですが、途中で止んでくれたので、
山の上からの景色も少しは見えましたね^^
そのあとは……
大人も子どもも、雪玉転がし選手権!
この日の雪は湿気も含んでちょうどよく固まること!
大玉になりすぎて、全然転がりませんでした(笑)
千手観音(笑)
たくさん遊んでおなかもすき、
お昼は昨日みんなで作ったかまくらの中で、
同じくみんなで作った「けんちん」やおもちをいただきました。
お手伝いに来てくれた地域のお母さんたちともおしゃべり。
とってもあったまりましたね。
そのあとは残った時間、各々フリータイム!
かまくらの裏では、スノーチューブ選手権が開催され……
なぜかこうなる人も……(笑)
豪雪を最後までたっぷり楽しんでいただけました^^
今回はモニターツアーということもあり、参加者の皆さんにはアンケートに答えていただきました。
その中から少しだけご紹介させていただきます。
・スノーシューで道なき道を歩く、高台からの展望がよかった。また、特に何もプログラムがなくても、雪遊びが楽しい!(40代男性)
・巨大なかまくらのある雪景色が強烈でした。見たことのない景色でした。(30代女性)
・誰も歩いていない雪の上を歩くのは快感。いい運動にもなる。途中で地元の方のお宅でお茶のみ休憩などがあればさらによいと思う。(40代女性)
・一番印象的だったのは「地元の方の笑顔」(60代男性)
・豪雪地への以前の印象は「大変さに追われている」だったが、参加してみて、地元の人は「日常のこととして受け入れつつ、楽しみつつ、きれいなことも面白いこともたくさん知っている」のだなぁと思った。印象が変わった。(30代女性)
・かまくら作りでは、地元の方と一緒にできたことがよかった。(30代女性)
・お母さまたちのお料理のコツを見られたことがよかった。馴染みのない調理法、食材を知れたこともよかった。(30代女性)
ほとんどの参加者が「豪雪地ははじめて」でしたが、
地元の皆さんと触れ合うなかで、豪雪地の印象が大分変わったようです。
三箇地区としては、いままでの交流事業で付き合ってきた方たちとは、
また違った嗜好を持ったお客様に来ていただき、新たな視点や自分たちのやりたい交流の形についても
改めて考えるきっかけになったと思います。
参加してくださったみなさま、共同企画のあうたび合同会社さま、新潟県十日町地域振興局さま
ありがとうございました!