雪国のタケノコは細い?

 

 

真っ青な雲ひとつない空

民家の軒先で干されているゼンマイたちも

おひさまの光を浴びて

ぽかぽかあたたかそうです。

 

 

 

 

さて、

ゼンマイ採りのピークも過ぎると

今度はタケノコ採りの季節がやってきます。

 

 

 

 

 

しかし雪国のタケノコは

都会でよく見るあのタケノコとは

姿が違います。

 

 

 

 

雪国で見るタケノコとは、こちら!

 

 

 

 

 

 

 

 

その名も「根曲がり竹」!

 

 

 

名前の通り、

曲がって生えているのが特徴です。

 

 

 

あく抜きいらずで食べられて、とってもおいしく

春のごちそうのひとつです。

 

 

 

私自身も普通の孟宗竹よりも、

こちらの根曲がり竹の方が好みです^^

 

 

 

 

今日はまたまた

地域の方にタケノコ採りにつれていってもらったので
レポートしたいとしたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

タケノコ採りの朝は早い!

 

 

タケノコ採り当日の待ち合わせ時間は5:00。

 

 

 

基本的に山に行くのは朝早いほうがいいものですが、

タケノコ採りは特に朝早い訳があるようです。

 

 

 

それは「マムシ」

 

 

毒蛇であるマムシは竹林によくいるそうで、

実際に「タケノコ採りに行ってマムシに噛まれた!」

というこわ〜い体験談もよく聞きます・・・。

 

 

しかし、朝早くであれば

マムシに出会う確率はほとんどないらしいので

できるだけ早く行って

早く帰ってくるのが掟なのです。

 

 

 

 

ちなみに私は朝一タケノコ採りでマムシに会ったことはありません!

 

 

 

 

 

 

これぞタケノコ採りスタイル!

 

さて、いよいよタケノコ採り!

と行きたいところですが、

実はタケノコ採り、行くまでの準備が肝心なのです。

 

 

 


それも、タケノコの採り方を知れば納得!

 

 

 

 

 

先ほどの写真を見ていただくとわかる通り、

タケノコは足元近くに顔を出しています。

そして目線の高さには笹の葉が・・・

 

 

 

なので四つん這いになってタケノコを探さなければいけません。

(なんだか動物になった気分になります)

 

 

 

さらに朝露で草が濡れているので、

カッパを着ていなければビショビショになってしまうのです。

 

 

 

 

 

 

タケノコは重い!・・・だけど・・・

 

いざタケノコを見つけると、

ポキっと折れる感触も楽しく

どんどん採ってしまうのですが

 

 

 

このタケノコは

数ある山菜の中でも

一際重量があります・・・

 

 

 

この日は私のリュックが7キロ、

お父さんのリュックが15キロになりました。

 

 

 

ふう〜重かったね〜

いっぱい採ったね〜

 

 

というのもつかの間。

 

 

 

今度は採ってきたタケノコの下処理をしなければなりません。

 

 

 

もちろん皮ごと焼いて食べてもおいしいのですが

さすがに全部は食べられないので

瓶につめて水煮にしておきます。

 

 

そうすると、長期保存ができるのです。

 

 

 

そのためには、

 

“蕕鬚爐

 

硬い節を除く

 

という下処理をします。

 

 

 

すると・・・

食べられる部分はこれくらい。

 

 

 

 

 

 

 

食べられない(捨てる)部分はこんなに!

 

 

 

 

 

 

 

「わぁ〜もったいない〜!」

と思わず声に出てしまったのですが、

 

 

「そうは言っても固くて食べられないからねぇ」

と言われてしまいました。

 

 

 

 

重い思いをして採ってきても、

半分以上は食べられないなんて・・・!(笑)

 

 

 

それでも

やっぱりおいしいからやめられない。

 

 

 

 

 

 

 

節を切った端の部分は

お母さんが油味噌炒めにしてくれて

おいしくいただきました^^